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採用メッセージ

私たちが農家さんに会いに行く理由

私たち関東農産の使命は、「根の環境の専門家」として、本当にお役に立てる製品をつくること。だからエンドユーザーである農家さんを訪問し、農地の様子や製品の使われ方をこの目で見て、直接お話をお聞きして、製品づくりに活かす、ということを大切にしています。そんな関東農産の想い、そして日本の農業や会社の未来、ここで働くことについてお話しします。

取締役 施設栽培事業部 部長 佐藤康久

関東農産で働くということ

取締役 施設栽培事業部 部長 佐藤康久

「根の環境の専門家」として

根がしっかり張れば、
作物は元気に美味しく育つ

品質の良い作物を育てるために重要なのは、根の環境を整えること。関東農産が、創業以来こだわってきた製品開発の軸です。
根は土の下で作物の体部を支え、呼吸をして酸素を取り込み、養分を吸収し、栄養を蓄える役割を果たします。だから根がしっかり張った作物は酸素や栄養分をたっぷり吸って、元気に美味しく育ちます。

主力製品である、種からしっかり根を張らせる環境を整えた育苗用の培土、根が元気になる土づくりを助ける有機肥料に加え、理想的な根の環境を追求した特別な培土「ANS培地」を開発。ANS培地を使った施設園芸栽培システムは、生産性と品質の向上を両立できる新しい農業のかたちとして、多くの農家さんからお問い合わせをいただいています。

私たちは研究室を持つ培土メーカーとして、よりよい根の環境の実現を目指し、日々改良や開発に励んでいます。

「根の環境の専門家」として

農家さんと近いメーカーを目指す

ものづくりのアイデアは、現場にしかない

関東農産が貫くのは、真に農家さんのお役に立てるものを提供すること。その想いをかたちにするために、当社の製品を扱っていただいている販売店さんを通した情報収集はもちろん、農家さんのもとへ足を運んで“生の声”に耳を向けることをとても大事にしています。農地の様子を見て、製品の使い勝手や効果を直にお聞きして、製品の開発や改良に活かしています。

ものづくりのアイデアは現場にしかない。
気候や作物、規模、使っている農具、土の状態など、農家さんごとに状況が異なるので、一人でも多くの農家さんに出会い、学ばせてもらいたい。それが結果として、農家さんに価値ある製品・サービスを提供し、「いい作物ができた」「よかったよ」と喜んでいただけることにつながると思っています。

農家さんと近いメーカーを目指す
多様化が進む日本の農業と、関東農産の未来

多様化が進む日本の農業と、
関東農産の未来

作物の付加価値を高める製品を提供し、日本の農業の未来に貢献する

人口減少に伴う農産物消費の減少、安価な海外産野菜の増加、高齢化による担い手の不足など、農業を取り巻く環境は変化し、多様化が進んでいます。
そんな中で重要なのは、いかに農業の付加価値を高め、市場が必要とするものを生産するか。

例えば、消費者の間で高まる有機志向に応え、より健康的で安心・安全な作物をつくる。新しい農業技術で生産性を向上する。「根の環境を科学する」メーカーとして進めてきたことが、これからの農業により求められるのではないかと関東農産は考えています。
現場視点の発想で新しい価値を創造し、日本の農業の未来に貢献していきます。

こんな人が向いている?

  • 植物が好きで、
    植物が育つ過程を楽しめる人

    大前提として、植物に大きく関わる仕事だから。試作で実際に作物を育てたり、農家さんの作物の成長観察をしたりする機会が多いです。

  • 農家さんにいろいろな価値を
    提供したいと思える人

    「農家さんのために」という強い気持ちのもと、生産性と品質を向上させるには、どんなことが必要か。本気で一緒に考えましょう!

  • 真摯にコツコツと、
    製品づくりに取り組める人

    農業は自然が相手。思うようにいかないことも多々あります。そんな時にすぐにあきらめず、粘り強く解決策を探る根気が物を言う仕事です。

  • 前向きに
    チャレンジできる人

    農業の可能性を広げていくために、どんどんチャレンジする社風です。社歴や部署にかかわらず、新しいアイデアや実現のための意欲、大歓迎!

  • コミュニケーションや
    チームワークを大切にできる人

    農家さんに役立てていただける製品づくりのためには、各部署が知恵を出し合い、協力し合うことがとても重要。社員同士の絆の強さが自慢です。