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INTERVIEW

自社製品を売りに

行くのではなく、

農家さんにとって

一番良い選択を手助けする。

営業スタッフ

PROFILE

五江渕 智弘2017年入社

前職は電子機器系商社の営業。さまざまな製品を扱う中で、クライアントの要望を直接聞いて製品に反映していくものづくりの会社、世の中にないものをつくれるメーカーに興味を持つ。関東農産を選んだのは、人の暮らしに欠かせない「食」の分野で力を発揮したかったから。現在は東北・北関東エリアを担当し、営業活動に励んでいる。

いまの仕事について

販売店の方と一緒に農家さんを訪問

農業資材を扱う販売店を訪問し、関東農産の製品をご案内しています。私が担当するのは、東北・北関東エリアの約180店。つい先日も青森まで行き、2泊3日で南下しながら各地の販売店を回ってきました。
販売店から依頼があれば農家さんを訪ねて、製品の内容や使い方を詳しく説明したり、栽培の悩みや問題の解決策をアドバイスするのも大切な仕事です。
農家さんから「こんなものがあるといいな」というご要望が出れば、会社に持ち帰って研究開発スタッフと相談します。

いまの仕事について

印象に残っている仕事

製品の良さをしっかり伝える

営業先でいろいろな方とかかわり、刺激をもらえることが面白いです。担当エリアには、全国有数の米どころがあれば、リンゴやサクランボなど果物の産地もあって、地域性に合った提案をするために頭を悩ませることはしょっちゅう。
そんな中、販売店の担当者と訪問した栃木県内のイチゴ農家さんから「イチゴの苗を育てる培土を、関東農産の製品に変えたい」とまとまった数の注文を受けたことは嬉しかったですね。「製品の良さがしっかり伝わったな」と実感できた受注でした。

印象に残っている仕事
今後、目指したいこと

今後、目指したいこと

営業成績は農家さんの信頼の結果

大事なのは、各製品の強みを理解してもらい、本当に良いと思って選んでいただくこと。「売りたい」が先に立っては、こちらに耳を傾けてはくれません。当社製品だけで農家さんが抱える全ての問題が解決するわけではないので、「農家さんにとって一番良い選択を手助けすることが自分の仕事」だと思っています。営業成績はその結果なんです。
ノルマではなくあくまで目標としての数字ではありますが、営業なのでもちろん売上目標はあります。販売店さんや農家さんと信頼を重ね、その結果として売上を伸ばし続けていけたらと思っています。

DAILY SCHEDULE

とある一日のスケジュール

07:00 出社。メールチェック、本日のスケジュール確認、販売店・農家さん訪問の準備。
09:00 宇都宮の販売店の担当者と、農家さん宅を訪問。栽培試験の様子を確認する。
10:00 宇都宮市内の別の販売店に移動し、製品の新しい情報を伝える。午前中にもう一軒訪問。
12:00 昼休憩。今日は移動途中のコンビニでサクッと食べる。
13:00 さくら市の農家さんを販売店の担当者と訪問。当社製品の使い勝手や効果を聞き取る。
16:00 大田原市の農家を訪問。当社の製品を紹介する。
17:00 帰社。営業のまとめを行い、農家の要望を営業部や研究開発部のスタッフに相談。
18:00 翌日の準備をして帰宅。

TOPICS

那須での暮らしってどんな感じ?

ゴルフが趣味で、シーズンの4月から11月の休日には月に1回、会社の仲間とコースを回っています。毎回10人以上は集まり、他部署の人とも一緒に楽しみます。那須にはゴルフ場がたくさんあり、ピーク時でもどこかが空いているし、料金を比較して選ぶこともできます。ゴルフ好きには最高の環境です!

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関東農産の社風って?

遠方への営業は、長い時で4泊5日の日程を組みます。その間会社から離れることになりますが、「自分が動きやすい方法でいいよ」と信頼して任せてくれます。そうかといって決して放りっぱなしではなく、誰かが問題を抱えていれば部の全員で共有し、解決方法を導き出すチームワークも大切にしている会社です。

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