事業内容

関東農産は、 根の環境の専門家」という立場から
生産性向上 おいしい作物作りに貢献します。

1989年、那須地域の良質な土を原料に、水稲培土事業からスタートした関東農産。「生産者に喜ばれるものづくり」を追求し続けるなかで少しずつ事業が増え、現在に至っています。

関東農産の5つの事業

水稲培土事業水稲培土事業

根の張りや活着の良さが好評です

水稲の出来・不出来は「苗半作」と言われています。関東農産は那須地域の良質な土を原料に、独自の技術と豊富な経験、そして厳しい品質管理の下で「水稲培土」を生産。苗がすくすく育つだけでなく「根の張りが抜群」「活着がよかった」など、生産者より多大なご支持をいただいています。

園芸培土事業園芸培土事業

様々な条件下でも、安定した育苗が可能です

野菜づくりを支えている技術が「育苗」です。「地域・気候・栽培時期など、様々な条件下でも安心して苗を育てられる園芸培土を届けたい」「野菜の安定的な栽培を可能にし、高品質な作物の生産や省力化によるコスト削減の実現に役立ちたい」といった想いのもと、野菜づくりのプロも納得する理想の培土を、生産者の目線に立ち目指していきます。

有機肥料事業有機肥料事業

土壌の環境を改善し、病害や連作障害の軽減に効果的です

「米ぬか」をベースに、独自の発酵技術で仕上げた有機肥料は、継続してお使いいただくことで土壌の環境が改善され、土壌病害や連作障害の軽減に効果を発揮します。また、生の有機肥料の使用で問題となる"ガスわき"などの欠点が軽減された、非常に使いやすい有機肥料です。関東農産では、良質な天然資材による有機肥料を通した「土づくり」の提案により、安心・安全で永続性のある農業生産環境の実現を目指します。

施設園芸栽培事業施設園芸栽培事業

土から学んだ技術を活かし「儲かる農業」を実現するしくみを開発しています

農業は今、大きな転換期に来ています。生産者の皆さんも、農産物を作ることと同時に、高い経営的な視点が求められています。私たちも現状に満足せず、「生産者が儲かる製品づくり」に一層励まなければなりません。こうした中できたのが、植物の生理生態、日本の気象風土に適した「施設園芸栽培」のシステムです。

コイン精米事業コイン精米事業

栃木県内を中心に、約200台のコイン精米機を設置しています

関東農産では、おいしく精米していただくための機能を備えたコイン精米機を、栃木県内を中心に約200台設置。当社のスタッフが定期的に清掃・メンテナンスを行っています。精米機から発生する米ぬかは有機肥料の原料としてリサイクルし、循環型社会の形成に貢献しています。