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施設園芸栽培

農業は今、大きな転換期に来ています。生産者の皆さんも、農産物を作ることと同時に、高い経営的な視点が求められています。私たちも現状に満足せず、「生産者が儲かる製品づくり」に一層励まなければなりません。こうした中できたのが、植物の生理生態、日本の気象風土に適した「施設園芸栽培」のシステムです。

施設園芸栽培システムのメリット

新規就農・新規参入・プロ農家さんそれぞれの課題を解決します。

理想的な根域環境を実現

人工団粒構造ANS培地で理想の根域環境を実現することにより、理想の根張りを実現、土壌水分制御、量的施肥管理ができるため収量UPや品質の安定が可能です。

根域環境から植物をコントロール

植物本来の能力を発揮させる根域環境に拘った本システムは、必要以上の環境コントロールを目的としないため、低コストでの導入が可能です。過剰な施肥灌水が抑えられランニングコストが軽減できます。水稲育苗後のハウス等遊休施設が効率的に活用できます。

勘や経験に頼った栽培ではありません、面倒なコントローラー操作も不要です

理想的な根域環境を実現したANS培地(経験と長年かかる土づくりが不要)。把握しにくい根域環境をリアルタイムで表示。植物の状態に合わせた灌水と量的施肥管理をシステムが実施。灌水のし忘れや、都合による管理不足が無くなります。

省力化

連作障害に伴う土壌消毒作業が必要ありません。防草シートなどで除草作業が軽減できます。収穫日などの作業日程が予測できます。

導入後のサポート体制も万全です

(1)安心サポート:現地確認による、仕様策定(見積)設備導入をサポート。当社試験圃場による、栽培技術研修も可能です。
(2)出張サポート:現地に出向いてのアドバイスにより栽培をサポート。万が一のトラブル発生時にも、迅速に現場に駆けつけます。
(3)技術サポート:当社の研究開発・栽培情報を提供します。

施設園芸栽培の2つの特徴

※施設園芸栽培の具体例:トマトの低段密植栽培̶ [ 理想的な根域環境] と[ 土壌環境の見える化] で効率的な栽培・農業経営を実現 ̶

【1】[理想的な根域環境] を人工団粒構造ANS培地で実現

ANS培地の特徴と効果

・正常生育有効水分(pF値)で水分管理が可能
・理想的な三相分布と耐水性団粒構造
・もっとも働く若い根と根毛の発達を促します

耐水性団粒構造により、物理性が常に一定なので独立ポットでの栽培に適しています

・感染したらポットを除去→ 病気の蔓延を防げる
・株同士の養水分の取り合いが無い→ 均一に生育
・根域制限で樹勢がコンパクト→ 密植が可能です
・ポットの形状、培地容量を変えることで他の作物でも栽培が可能です

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【2】[土壌環境の見える化] した高性能灌水施肥装置

植物の蒸散に応じて適切に灌水

・センサーによりポット内の水分値を管理、蒸散に応じて灌水します。
・無駄な灌水が無いため、必要以上の廃液が出ません。

量的管理法による施肥管理

・光合成を開始する日の出前から施肥を開始、午後からはカルシウムなどを供給します。

系統ごとに管理が可能(1系統で約3000株)

・コントローラ1台で1~4つの系統で栽培可能4系統で最大12,000株の栽培が可能です。
・系統ごとに培地の体積含水率(VWC)電気伝導率(EC)温度(℃)がリアルタイムに表示され、根域の状態が容易に把握 できます。

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施設園芸栽培の具体例:トマトの低段密植栽培

この栽培は、10a当たり4500〜6000本のトマトを栽培し、2~4花房程度を残して摘心する、短期栽培を繰り返す栽培方法です。トマトの施設栽培において、理想的な根域環境を初めて実現。全く新しい製法で造り上げた「ANS培地」を利用することで、植物を健康に美味しく栽培することができます。 また、新たに高性能コントローラーを開発しました。水分量・施肥量・温度が瞬時に把握でき、栽培環境や植物の状態に合わせた管理が可能。高品質・高収量と、ねらった通りの栽培ができます。

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